資産運用業界への就職 雑記

無事CFA試験も終わりましたので、この数ヶ月で複数の就職活動生と会い、その際に感じたことを、まとめたいと思います。

①資産運用業界はホワイトなイメージが強く、転勤リスクがないところがよい。(と思っている学生さんが多い)

(やぎのすけなりの回答)
一般的に国内の転勤は少ない業界が多いでしょう。但し、海外拠点のある投資家・マネージャーも一定多く、海外転勤の可能性は希望すればあります。


また、基本的にはNY市場との時差の関係もあり、一概にホワイトとは言えない会社もあります。例えば外資のAM会社では日本の投資家に聞かれたことを米国や欧州にいる運用チームと詰めなくてはいけない訳です。この点特に外資系セルサイドの日本拠点勤務は大変でしょう。(当然ですが米国株式・米国債券を日本で運用するところは殆どありませんので)

またAM業界では、市場全体に厳しくなる方向にあり、この点もチェックしておきたいところです。

②資産運用の業務につくためには?アセットマネジメント(AM)業界と機関投資家との違いはなにか。

(やぎのすけなりの回答)
AMと機関投資家については、顧客のお金を預かり運用する立場になるか、自社の資金の運用先を考える立場になるかというところですが、様々な違い、側面があると思います。細かい違いは別のエントリーで触れたいと思います。

機関投資家は運用以外の本業があり、この点はきちんと理解しておかなくてはなりません。まず専門のエントリーコースがなければ(あったとしても将来)、運用以外の業務に携わる可能性が一定あります。もちろん、アセットマネジメント会社も営業はあります。その中でどう成績を出していく、もしくは自身の適性をアピールしていくかが重要になるでしょう。(私のCFA受験は運用部門勤務の維持に向けたシグナリングもその一つの動機と言えます)
日系機関投資家の中では、企業によって運用部門は本業部門に比べると日陰部署で出世しづらいというところも多少はあるかもしれません。

就職活動生の皆さまには、是が非でもインターンシップやセミナー・採用等で会った人の考え方等が尊敬でき、気が合いそうか、(勿論、自身を成長させてくれそうだ、でも結構です)見定めていただいた上で悔いのない就職活動を行ってほしいですね。

 

 

 

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